窯元 伊兵衛の歩み 

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1975年に舘林貞夫(初代 古琳庵)が、名品の復興と後継者育成を想い、舘林古琳庵窯を開窯。
名窯で長きに渡り培った伝統の技が評価され、有田で最初の「現代の名工」や数々の賞を授ける。
のち、二代目と共にアメリカを始めヨーロッパ各地で個展を開催。2017年有田焼創業400年を機に「窯元伊兵衛」と改名。
2020年活動の場を有田内山地区へ移転。現在に至る。

窯元伊兵衛では、有田の伝統柄を施した工芸作品から、日々の生活でご使用いただける器の数々を安心安全な素材を用いて制作いたしております。
皆様と共に末永くお使いいただけるよう願っております。

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窯元伊兵衛の紹介

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有田焼には、三つの様式(柿右衛門様式・古伊万里様式・鍋島様式)があり、各様式ともその時代の背景や生活様式で様々に変化してまいりました。

窯元伊兵衛の作品は、受け継がれております三つの様式を基礎として、絵付やろくろなど技術に精通した職人が分業にて制作をおこなっております。

それぞれが持つ高い技術を結集しものづくりに精進してまいりたいと考えております。また近年、もっと生活に寄り添える器を目指し機能性などを持たせた器づくりにも日々研鑽しております。

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